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図書館戦争 LOVE&WAR<感想> ー原作者さえも先が読めない面白さー

あらすじ

「メディア良化法」により、本が狩られる時代。その検閲に対抗すべく、図書館は本を守る防衛隊として「図書隊」を有している。笠原郁は、昔助けてくれた(顔は憶えていない)図書隊員に憧れ入隊。が、待ち受けていたのは「憧れの王子様」ではなく「鬼教官」堂上篤による訓練の数々…!?

<出版社より>

 

以前紹介した「図書館戦争」の弓きいろさんによるコミカライズです。原作を久々に一気読みしたらこちらも止まらなくなりました(笑)。

元々はお気に入りの小説のコミカライズって避けがちだったんですけど、この作品で見事にその偏見が吹き飛びましたね。絵もキャラクターもストーリーもオリジナルに忠実!それなのに弓版オリジナルストーリーも面白くて「え?これコミックオリジナルストーリーなの⁈原作者が書き下ろしたのかと思ったけど⁉︎」というくらい図書戦LOVEに溢れた作品なんです。原作ファンも納得の作品です。
原作も「堂上×郁=激甘」の図式が出来上がってましたけど、こちらもそれ輪をかけて激甘です。砂糖吐いちゃいます(笑)。

別冊・番外編まで刊行されてるので活字ちょっと苦手~って方はこちらで最後まで図書戦の世界を楽しめますよ!

きょうのわんこ

 

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