こんにちは。猫好き・犬好き・本好き活字中毒のぽめききです。
今回は、音声読書サービスを徹底比較していきたいと思います。
日本ではまだまだ、これからのサービスなのでオーディオブック・聴く読書と聞いてもピンとこない方が多いのではないでしょうか。
そういった方にこそぜひオーディオブック・聴く読書の魅力を知ってほしいです。
小説やビジネス書の朗読が聴けるオーディオブックといえば、Audible(オーディブル)とAudiobook.jp(オーディオブック.jp)が2023年現在、国内の2大サービス。
どちらがおすすめなのでしょう。
結論から言うと、オススメは2022年に聴き放題になったオーディブル。
月額1,500円で話題のビジネス書や小説、児童書など対象12万冊が聴き放題。30日間無料のお試し期間付き。オフライン再生可能でAudibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数。
魅力とオトク感がアップし、ラインナップも豊富。次は何を聴こうか眺めているだけでもワクワクします。
でもオーディオブックに月額1,000円以上は払いたくないという人も多いハズ。
「オーディオブックって本当にいいの?でもちょっと高いよね。」という方だったら、もう少し気軽に始めてみたいですよね。
初めての方、コスパ重視の方には、月額1,000円のオーディオブック.jpの聴き放題プランがおすすめです。
14日間の無料お試し期間もあるのでまずはそこから始めてみましょう。
失敗しないオーディオブックサービス選び
ポイント
- 充実したラインナップの聴き放題を選びたい
⇒ 月額1,500円のオーディブルがおすすめ - コスパ重視で聴き放題を選びたい
⇒ 月額1,080円のオーディオブック.jpの聴き放題プランがおすすめ
ちなみに、どちらのサービスも解約は簡単。合わないなと思えば無料期間中に解約してしまいましょう。
ではさっそく、audible(オーディブル)とaudiobook.jp(オーディオブック.jp)の比較をしていきましょう。
全体の内容比較
まず、全体を比較してみます。
オーディブルは聴き放題プランのみ提供しています。
オーディオブック,jpは、聴き放題プラン、チケット1枚で1冊の本が購入できるチケットプランがあります。
Audible | audiobook.jp | |||
プラン名 | 聴き放題 | 聴き放題 | チケットプラン | 月額会員プラン |
無料体験期間 | 30日間 | 14日間 | × | × |
冊数 | 120,000冊 | 15,000冊 | 20,000冊 | 23,000冊 |
単品購入 | 可(30%OFF) | 可 | 可 | 可 |
ジャンル | バランスよく網羅 | ビジネス本・自己啓発本多め | ビジネス本・自己啓発本多め | ビジネス本・自己啓発本多め |
解約後利用 | × (単品購入した本は利用可) |
× (単品購入した本は利用可) |
○ | ○ |
オーディブル
オーディブルのサービス内容
オーディブルの月額料金は1,500円。
サービス内容は下記の通りになります。
- 対象の120,000冊が聴き放題
- 独自のポッドキャストが無料で聴取可能
- 対象外の本は30%OFFで単品購入が可能
オーディブルのメリット
オーディブルのメリットは以下の通り。
- ビジネス書・小説・児童書とバランス良く取り揃える
- 新刊やベストセラーが聴き放題の対象
- ダウンロード再生とストリーミング再生ができる
オーディブルのデメリット
オーディブルのデメリットは下記になります。
- 月額料金が高い
- メモが取れない
- はじめての本は要点がどこだかわからない
- 太字・マーカーで強調された箇所がわからない
オーディオブック.jp
オーディオブック.jpのサービス内容
オーディオブック,jpは、聴き放題、チケットプラン、月額会員があります。
初めての方なら聴き放題プランがおすすめ。
サービス内容は以下の通り。
- 聴き放題( 1,080円/月・9,200円/年)は対象の本15,000冊以上と月替わりで約3冊のベストセラーが聴取可能。
- チケットプラン(1,500円・2,900円/月は、オーディオブックと交換できるチケットを毎月購入するプラン。
- 月額会員プランは、毎月決めた額(550~33,000円)でポイント購入をするシステム。
1ポイント=1円で好きなオーディオブックを購入できる。
-
あわせてよみたいオーディオブック.jpの料金プランはどれを選ぶべき?
オーディオブック.jp聴き放題のメリット
オーディオブック.jp聴き放題のメリットは下記になります。
- 日本経済新聞社の「聴く日経」が対象
- ビジネス書、自己啓発書が充実
- 複数の料金プランがあるので自分にあったプランを選べる
オーディオブック.jp聴き放題のデメリット
オーディオブック.jp聴き放題のデメリットは下記になります。
- エンタメ小説が少ない
まとめ
アマゾン・オーディブルが2022年に月額1,500円のまま、12万冊が対象となる聴き放題に転換しました。
魅力とオトク感が超絶アップ、ラインナップを眺めているとワクワクしてきます。
今、イチオシのオーディオブックサービスと聞かれれば、オーディブルとなりました。
30日間の無料体験もできるので、気に入れば続ければよいです。
いつでも解約できるので、気軽にお試し可能です。
「でも、月額1,500円は高いなあ、1,000円以下ならいいけどね。」という人も多いかもしれません。
そういう人には月額1,000円のオーディオブック.jpの聴き放題プランがおすすめです。
14日間の無料体験ができます。
こちらも、いつでも解約できるので、気軽にお試し可能です。
まとめると、
ポイント
- 充実したラインナップの聴き放題を選びたい
⇒ 月額1,500円のオーディブルがおすすめ。 - コスパ重視で聴き放題を選びたい
⇒ 月額1,000円のオーディオブック.jp聴き放題プランがおすすめ。
私はオーディブルとオーディオブック両方有料会員として数ヶ月試してみましたが、現在はオーディブルのみ契約しています。
オーディオブックのラインナップ次第でまた変えてみるかもしれません。
どちらも気軽に申込と解約ができるのも魅力の一つですね。